
2023.06.21
予防・ケア
虫歯や矯正などの目的で歯医者に通っている方でも、自分に合った歯科医院の選び方がわからないという方は多いのではないでしょうか。
家や職場の近くの歯医者、口コミや評価が高い歯医者から選ぶのが一般的ですが、なんとなく選んでしまうのは要注意です。
この記事では、失敗しない歯医者の選び方や見るべきポイント、注意点について解説します。
Contents
歯医者を選ぶ際は、以下の9つのポイントを見ておきましょう。
以下では、それぞれのポイントについて詳しく解説します。
治療に関する説明が丁寧であれば、患者に寄り添ってくれるはずです。
そのため、治療に関する説明を受ける際には、歯の状態や治療方法、治療の目的まで丁寧に説明してもらえるか、質問や相談にも答えてもらえるかなどを見ておきましょう。
歯科治療においては、一つの症状に対して、複数の治療方法があるというケースもあります。
方法によって、かかる費用や保険の適用可否が異なるほか、メリットやリスクもさまざまです。
そのため、患者側にはどのような治療の方法があるかを知らされたうえで、判断する権利があります。
歯医者を選ぶ際に、十分な技術力があるのかを重要視している方もいるでしょう。
クリニックの公式サイトには、院長やスタッフの実績や経歴などが載っていることも多いため、確認しておくのがおすすめです。
また、口コミや評判などの情報も歯医者の技術力を判断する際の参考になります。
歯医者の設備が整っているかどうかも歯医者を選ぶ際の重要なポイントです。
最新の医療機器を備えているクリニックでは、より正確な診断と効果的な治療ができる可能性が高いでしょう。
歯医者では、口腔内の治療をおこなうことから、衛生面が気になるという方は多いのではないでしょうか。
実際、治療器具の滅菌や診察室の清掃などが行き届いていないと、感染症のリスクなども十分にあります。
一つの目安として、クリニック自体に清潔感がないところは避けた方が安心です。
歯医者は治療が終わったあとも、2〜3ヶ月おきに定期検診に通うことが大切です。
そのため、自宅や職場からの通いやすい歯医者を選ぶことで、交通費や移動にかかる時間などの負担を軽減できます。
また、駐車場の有無や公共交通機関のアクセスも確認しておきましょう。
歯医者や歯科衛生士が親切で、患者に対して丁寧に対応してくれる歯科医院は、ストレスなく通院できるでしょう。
初診の際に、歯医者や他のスタッフの対応を観察し、自分が安心して通えると感じるかどうかを判断基準にするとよいです。
また、待合室や診察室の雰囲気も、快適に過ごせるかどうかのポイントです。
心地よい雰囲気の歯医者を選ぶことで、治療へのモチベーションも高まります。
治療費に関する説明は、安心感をもって治療を受けるうえで重要です。
とくに歯医者の場合には、自由診療になる治療も多く、事前にどのような費用が発生するのか、いくらくらいかかるのかがわからないと不安という方も多いでしょう。
保険適用の範囲や自費診療の費用についても詳しく説明してくれる歯医者を選ぶことで、治療費に関する不安を減らせます。
患者数の多い歯医者は人気であるともいえますが、あまりにも多くの患者を抱えていると、一人ひとりに十分な時間を割くことが難しくなります。
一方、しっかりと一人ひとりの患者と向き合うことを大事にしている歯医者では、時間あたりの患者数を調整し、その分説明や治療に時間をかけています。
待合室の混雑度や待ち時間などから、患者数が適性かどうかを判断してみましょう。
歯医者を選ぶ際には、以下の3つの点に注意しましょう。
それでは、歯医者を選ぶときの3つの注意点をそれぞれ解説します。
歯医者選びでもっとも重要なのは、自分に合っているかどうかです。
治療方針や対応の丁寧さ、医師やスタッフの人柄、歯科医院の雰囲気などが自分に合っているかを確認しておきましょう。
自分がリラックスして通えると感じる歯医者であれば、治療への不安も軽減され、長期的な通院も苦になりません。
インターネットの普及により、口コミやレビューを参考にすることが一般的になっていますが、歯医者選びにおいては口コミを過度に意識しすぎないことも重要です。
口コミはあくまで他人の経験や意見であり、自分の状況に必ずしも当てはまるとは限りません。
人によって重視したい要素は異なるため、実際に自分で足を運び、直接確認することが大切です。
自由診療だけを積極的に勧める歯医者には注意が必要です。
自由診療は、保険診療に比べて高額になることが多いため、経済的な負担が大きくなる可能性があります。
もちろん、自由診療には高品質な治療や最新の技術が含まれることもありますが、患者の経済状況やニーズに応じて保険診療の選択肢も提示してくれる歯医者が理想です。
一方的に自由診療のみを勧められる場合は、必要以上の治療を受けることになりかねないため、慎重に判断しましょう。
歯医者の選び方は、年齢や目的によっても異なります。
以下では、条件別に見る歯医者の選び方について解説します。
子どもの場合は、小児歯科に対応している歯医者がおすすめです。
基本的な治療内容に違いはありませんが、子どもとのコミュニケーションが上手い歯医者であれば安心なのではないでしょうか。
一方、成人の場合は、定期的なクリーニングや歯周病のチェックが主な目的となるため、利便性が高く、通いやすい歯医者がよいでしょう。
治療の目的によって、選ぶべき歯医者も変わります。
たとえば、虫歯治療や予防を主な目的とする場合には一般歯科が適しています。
一方で、矯正治療を希望するなら、矯正歯科を選ぶとよいでしょう。
そのほかに、インプラントや審美歯科治療を考えている場合は、その分野に特化した歯医者を選ぶのが理想です。
歯医者によってタイプが異なるため、タイプに応じた歯医者の選び方が重要です。
タイプ | 特徴 |
予防歯科 | ・虫歯や歯周病の予防に重点をおく・忙しい人には不向き |
治療時間重視 | ・短時間で治療可能・土日診療もあり、忙しい人向け・ただし医師の技術に差あり。 |
専門的 | ・小児歯科や矯正歯科など専門分野・自費治療が多い |
地域密着型 | ・親身な対応で安心・設備が古いこともあるが、必要時には大病院を紹介する |
審美歯科 | ・見た目を重視し、セラミックやインプラントが得意・費用が高い |
大学病院 | ・最先端治療・紹介状が必要な場合が多い |
歯医者を選ぶ際には、目的や症状から、適切なタイプを選ぶようにしましょう。
虫歯かもしれないと思いつつ、なかなか歯医者に行けていない方も多いのではないでしょうか。
自覚症状が表れる前に早期発見するのがベストではありますが、歯科を受診する方の多くは痛みが表れていることがほとんどです。
そのため、虫歯に痛みがあっても手遅れということはまったくありません。
痛みが出て間もない時期であれば、それほど進行しておらず、すぐに治療を済ませられるケースがほとんどです。
一方、痛みを放置しておくとどんどん進行してしまい、最悪の場合は抜歯することになってしまいます。
虫歯の治療は、とにかく早い段階で歯科を受診することが大切です。
まずはお気軽にお問い合わせください。